8 雑穀ごはんはいかが
今月は、毎日食べる「ごはん」についてです。 私はその日のメニューや体調にあわせて、玄米を炊いたり、白米を炊いたりしています。まずは玄米ですが、圧力鍋で炊くともちもちと炊きあがり、意外なおいしさに出会えます。確かに玄米を食べるとお通じがよくなる分、体の毒素も一緒に排出してくれ...
7 お豆さんいろいろ
皆様、あけましておめでとうございます! このコラムをはじめてちょうど1年が過ぎましたが、回を追うごとにお問い合わせをたくさん頂くようになり感謝しております。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今月のお題は、“お豆“です。...
6 お砂糖について(白砂糖は避けよう)
今月は、要注意添加物?の砂糖についてです。 先日、関西に住む両親(60-70代)と、子供の頃のおやつ談義をしました。戦前や戦後のおやつといえば、煎り大豆、干しいも、はったい粉(大麦粉)に砂糖を加えて湯でねったもの、季節の果物、焼きいも、おもちを薄く切って焼いたおかき、時々、...
5 英国の食品添加物 (着色料)
今月は食品添加物の中でも、E100番台のColors(合成着色料) についてです。 着色料は各種添加物の中でもまず避けたいものですが、スーパーの棚を見ると、子供向け食品(特にお菓子)に集中攻撃?というほど数多く添加されています。着色料は、石油から作られた合成着色料と、天然着...
4 英国の食品添加物の見分け方
忙しい毎日、レディミールを口にする機会が多いと、便利な反面、これははたして体に良いものか気になりませんか。今月より各種食品に含まれている食品添加物を取り上げますね。 まずパッケージの裏側、Ingredients(原材料)の部分を見ると、含有率の高い順に材料名が並んでおり、食...
3 薄切り肉を手に入れよう!
海外にいて恋しくなる食材はいろいろありますが、時に薄切り肉があったらいいなと思いませんか。和食や中華にはやっぱりこれがあると便利ですよね。 もちろん、日系食料品店やニューモルデンの韓国系食料品店には売っていますが、私の住む地域からは遠いので、そう頻繁には手に入りません。しか...
2 Fishermen に感謝!
地元の本屋さんで、写真家のCAMILLA SACCHIさんに会う機会がありました。彼女は英国のFISHINGシーンを撮り続けてきた人で、昨年、”BEST OF BRITISH FISH”という本(写真①)を出しています。彼女の話によると、英国には14000人ものFISHER...
1 東洋人と西洋人の体質の違い
あけましておめでとうございます。 年明けから唐突ですが、みなさん普段の生活ではどのような食事をされていますか? 今、日本では粗食が見直される反面、まだまだグルメもブームですよね。ふと目にした医学系ジャーナルの記事(人種の差・ミトコンドリア・生活習慣病 女子栄養大学副学長 香...